著書・訳書 
- 『子どもと青年の精神分析的心理療法のアセスメント』(誠信書房)で第3章を分担執筆しました。
- 「開業臨床心理士の仕事場」(渡辺雄三ほか編、金剛出版)で第6章を担当
- 「学校現場に生かす精神分析【実践編】─学ぶことの関係性」ビディ・ヨーエル著:平井正三監訳・鈴木誠訳
岩崎学術出版社 2009 >こちらで購入できます - 「惨事ストレスのカウンセリング」(第7章7-2、7-4)分担執筆,松井豊編,惨事ストレスへのケア,ブレーン出版,2005
- 「学校現場に生かす精神分析―教えることと学ぶことの情緒的体験―」I.ザルツバーガー・ウィッテンバーグ著:平井正三・鈴木誠・鵜飼奈津子監訳岩崎学術出版社,2008 >こちらで購入できます
- 「現代のエスプリ」,スクールカウンセラーが出会う学校の危機――危機介入する臨床心理士の仕事―,佐野直哉編,特集「臨床心理士の仕事と実際」,至文堂,2008
- 「学術通信90」,エッセイ「誰も知らないNobody Knows」,Vol.29No1,岩崎学術出版社,2009
学術論文 
- 【特集:スクールカウンセリングの方法(こつ)】公立学校への臨床心理学的援助の導入をめぐって-異星人としての配慮と心理療法の原則-,季刊「心理臨床」10(4),219-225,星和書店,1997
- 【症例報告】小学校上空で発生した空中衝突事故の支援から―集団が被るトラウマテック・ストレスの『特殊な心理的影響』と集団力動の観点―,トラウマティック・ストレス(日本トラウマティック・ストレス学会誌)Voll.2,81-90,2004
- 【原著】逆転移理解に「治療者の身体」と「違和感」という観点を導入すること―体験を考える素材にするプロセス―,精神分析研究,49(4),339-348,2005
学会発表 
- 「スーパーバイジーの取り入れ過程をめぐって。スーパービジョンの体験の質について」,日本心理臨床学会第28回秋季大会:実行委員会企画シンポジウム「スーパーバイジーになること、スーパーバイザーになること―心理臨床のおけるスーパービジョンの意味をめぐって」シンポジスト,2009年9月20日:東京国際フォーラム
- 臨床心理士のアイデンティティ形成をめぐって 精神医療における卒後研修の体験から ,日本心理臨床学会:中部地区研修会シンポジスト,1993年6月26日,於:浜松アクト・シティ
- 母親の自殺を契機に発症した視線恐怖症例,日本精神分析学会第39回大会抄録集,31-33,1993
- 組織・集団が被るトラウマ反応や外傷性逆転移の観点―桑名空中衝突事故・教育委員会での支援から―,日本トラウマティック・ストレス学会第1回大会,2002
- 治療者の体験に生じる「違和感」を素描する試み-逆転移の場としての身体-,日本精神分析学会第49回大会抄録集,203-205,2003
- 危機状態の教職員集団の精神生活―組織へのコンサルテーション―,日本精神分析学会第52回大会抄録集,121-123,2006
研究会・研修会の講師等 
- 学習院大学人文科学研究所共同研究プロジェクト「セラピスト・フォーカシング研究会」:演題「組織へのコンサルテーション―『集団の観察・集団心性の探索と理解』による学級崩壊への援助の断章 ―」2010年10月10日
- 三重県三泗地区小中学校生徒指導連絡協議会:演題「解決できない問題をどうするか?」2010年10月7日
- 三重県私学振興会・生徒指導部研修会:「生徒指導に生かす臨床心理学」2009年11月12日
- 学習院大学人文科学研究所共同研究プロジェクト「セラピスト・フォーカシング研究会」,演題:逆転移理解における「治療者の身体」と「違和感」,2009年12月20日,学習院大学北2号館7階人文科学研究所会議室
※2009年からの実績のみを記載しています。
くわな心理相談室 〒511-0811 三重県桑名市東方山手通り155-1 シャトレ桑名201号 Phone:0594-27-3185 |